I am Sam★9
★9
一回観る中で3、4回は泣いた。
娘ルーシーが成長して、絵本の難しい単語を読めるようになってしまったが、本気で単語の読めない父サムを気遣って、読めないと嘘をつく。それを父サムが、いいやお前は読めるのを知ってる、お前が成長してくれるのが嬉しいんだと言う。
このシーンを監督の解説字幕で見ると、「いつかは子供が親を追い越すときが来る、障害者の親ではそれが早いだけ」と言っていた。
ただ、この物語で一番変化するのは、弁護士リタ。サムとルーシーの熱い親子愛の傍ら、リタの人物像の変化はそれと同じくらいのウェイトで物語に深みを持たせている。
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